2016年03月21日
脅しは好きじゃないけれど
恐怖をあおって物を欲しがらせる。
みたいなテクニックを使うと
通販などの健康部門なんかは
売れるといいます。
私はとにかく感覚の人なので
テクニックとかそうゆうのが
あまり好きじゃないです。
でも、健康に目を向けて欲しい
人は私の見ている範囲でも
何十人もいます。
皆、健康を、自分の体が生身で
ある事を忘れているのか自分は
最強運を持っているから絶対に
病気にならないと思っているのか。
ある50代の男性は東京のあるお店の
店長さんであり会社の幹部の方。
若い頃からずっと好きな物を食べて
飲んで太ってはいるけど不死身だと思うと
言っていました。
しかし、私が見た限りは顔色が悪い。
どうしたもんかな~と思いながら
やり取りを続けていました。
すると先日、
「陽子ちゃん、精密検査をするんだよ。
調子が悪くてね・・・」
ちょっと脅しじゃないですが
怖い話をかきますね。
ある方の本に書いてあったのですが
簡単にまとめてしまいましたが
こんな感じです。
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ナイアガラ川に手漕ぎボートで
釣りをしに出ました。
楽しくて待ち遠しくて釣りが
出来る喜びで周りが
見えませんでした。
時間はゆっくりと流れますが
確実に時は進みます。
ハッと気づくとものすごい轟音(ごうおん)が
聞こえて来ました。
その頃、ようやく周りをみると
岸は遥かかなたに見えますが
戻ろうと思ってもボートは手漕ぎで
モーターも積んでいません。
もう少し早く周りを見たら
戻れたかも知れない。
ボートに乗る時にもしかして・・・と
未来を少し予測していたら?
その轟音の正体はナイアガラの滝。
ボートはどうする事も出来ないまま、
ナイアガラの滝へ向かって行きます。
大勢の人が周りで見ていてどうにかして
あげたいとは思っていますが、
どうする事も出来ない。
その時、初めてこうすれば良かった。
あ~すれば良かったと思う。
でも、その時はもう手遅れな事が多い。
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そんなお話でした。
怖い・・・私はナイアガラには
行った事があるので
余計怖いお話でした。
健康もそうゆうシーンがあります。
好きな物を好きなように食べたり好きなように
生きていきたい気持ちは分かります。
でも、病気になっても変わってあげれない。
そして周りの人も
「あの時に嫌われてでも
こうするべきだった。
無理にでもこうやるべきだった。」と
悔いが残るのではないでしょうか。
なんども言いますが神様から頂いた
素晴らしい自分を誰かの役に立てて
ありがたく寿命をまっとうするには
多少の規律は必要じゃないかななんて
思う今日この頃です(*^_^*)
カタイ話でごめんなさい。
昨日、そんな本を読んだので書いて
見ました(*^_^*)
日本肥満予防健康協会認定
JOPHダイエットアドバイザー
肥満予防健康管理士
丹治 陽子
お問合せ先 タンジェント
0548-33-3320